CROSS TALK 02 若手社員対談 仕事の進め方は自由。自分がどう活躍するか?が重要

MEMBER

  • 伊東 友理

    YURI ITO

    営業事務職として入社し、10年の経験を積んだところで「違う職種もやってみたい!」と営業職への転換を決意。クレハトレーディングの職種転換社員の第一号としてのキャリアを歩んでいる。技術者のベテラン社員とタッグを組んで活躍中。

  • 横川 塁人

    RUITO YOKOGAWA

    業務用の食品や調味料を扱う会社で3年営業を経験したのちクレハトレーディングへ転職。英語を使って海外とビジネスをしたいという希望を叶え、大学時代の留学先だったカナダの企業などを中心に取引を担当。

  • 秋津 舞

    MAI AKITSU

    法務の知識をベースに管理部門で人事労務担当として活躍するだけでなく、OAやシステムへの興味を強みに変えてシステム管理者としても活躍中。入社2年目にして社員からの信頼を獲得し、社内に秋津ブランドが浸透。現在は採用担当としてさらに業務範囲を広げながら社内システムの設計を同時並行でこなすバックオフィス最強のマルチロール社員。

家族よりも多い時間を過ごす仲間同士、
フラットなコミュニケーションで支えあう。

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ぶっちゃけ会社の雰囲気ってどんな感じなんですか?

伊東明るくて声の大きい人が多いですね(笑)。社員全員が話しかけやすい雰囲気があって、元気な会社だなって思います。

横川私は食品メーカーで働いていたのですが、前職と比較すると、かしこまって話す感じも特になくて、上司の方とは部活の先輩とか地元の先輩みたいな感じで接していますね。プライベートの相談も結構する関係で、「最近恋愛どんな感じですか~?結婚とかって考えてますか?」みたいな会話をよくしています。他の会社とかだと仲良くするのは部署内だけって感じだと思うんですが、他部署の人も話しかけてくれるので他部署のつながりも作りやすいと思います。

秋津社内の有志を集めて活動する交流コミュニティみたいなのもあって社内イベントも盛り上がってるなって印象があります。花やしきを貸し切りにしたりとか、競馬をみんなで見に行ったりでなんか楽しい企画がたくさんあります。実は私が今年のイベントの幹事なので、今年も盛り上がるイベントを開催できたらなって思います。

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クレハトレーディングでの他部署との関係に特徴はありま すか?

伊東うちの会社は社内のどこに座ってもいい「フリーアドレス制」を導入していることもあって、違う部署の人とかが近くに座ることもあります。その中で「そんな仕事もしているんですか?」みたいな会話でただただ盛り上がるだけではなく、部署連携を活かして新しいビジネスが生まれたりすることもあります。

横川今、会社が変革期にあるからこそ、部署連携はここ数年で増えてきている気がします。部署間で情報共有することで、先回りして 商談の準備ができたりとか。私が樹脂関係のやり取りをお客様としていた際に、台湾と取引のある部署と連携することで、最終的に海外の輸入品にまで話を広げてお客様に提案ができた事もありました。このように会社が変化する中で新しい需要が出てきたとしても、部署間の連携で突破していこうとする姿勢は多く見られますね。

会社は今、変革期。
若手に期待がかけられている状況

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会社が変わる時期だからこそ若手に挑戦させるというのが印象的でした。なぜ若手にここまで期待できるのでしょうか?

横川会社の平均年齢が高いからっていうのはあるかもしれないです。今は若手が会社にあまりいない状況なので、次世代を担う若手は重宝されているなって思います。会社が変化しているということはそれだけ挑戦のチャンスが増える事になるので、挑戦意欲のある人が特に求められます。

秋津今は若手が少ないですが、少ないからこその仲の良さで困難を乗り越えている感じはしますね。若手に対して期待がかかっていることもあり、新卒1年目には少し難しい仕事を振られることもありますが、どうにかして仕上げてくるので、会社からの期待はさらに高まっていると思います(笑)

伊東今後クレハトレーディングが成長していくためには若い人の力が必要だと思っています。彼らならではの挑戦意欲が会社を良い方向に導くと考えています。これからも20代の人材を積極的に取り入れることで、若手が協力し合って挑戦し続けられる会社になっていければ良いなと思っています。

いま会社全体として挑戦と変化を掲げていると思うのですが、普段会社の変化を感じる場面ってありますか?

横川今会社が海外にも市場を広げていることもあって、海外が絡んだ案件に対しても対応できるように体制が変化しているように感じますね。

伊東そうですね。海外がかかわる仕事が増えたことによってお客様のニーズの幅も広がったので、クレハトレーディングで請け負うことも増えたかなって思います。商社の働き方としてはお客さんとメーカーをつなぐことがメインですが、お客様のニーズを100%で応えるために、クレハトレーディング内で製品を作る仕組みも作っています。

秋津やっぱり部署間での連携は強化されてきていると思いますね。クレハトレーディングの部署は全部で6つあるのですが、今後はこの6つの部署間で連携を高めて、新しいビジネスにも挑戦していきたいと考えています。

仕事の進め方は自由。自分が会社をどう活用するか?が重要

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クレハトレーディングは自由な環境だとお聞きしたのですが、仕事をしていてどのようなところが自由だと感じますか?

伊東私は営業をしていたのですが、働き方に制限はほぼなかったですね。目的とゴールはもちろんあるんですけどそこまでのプロセスはなんでもOKという感じです。お客様のゴールにたどり着くために必要なものを自分で考えて行動する分、社会人としての成長も早いです。なので自分で考えて動ける人にとっては楽しい仕事かもしれないです。

横川本当に自由ですよね。方向性も自分で決められるので、自分で考えて実験してみて失敗したら何がだめだったかを考えてリトライするみたいな。商品自体、金額、販売先も自分で決める事ができるので、ビジネスを自分で組み立てるような感覚に近いかなって思います。

伊東もちろん入社してすぐの仕事でも自主性が求められるかもしれないですが、10年後や20年後に会社の幹部として、自主性をもってより会社の可能性を広げてくれる人材になってくれたら嬉しいなって思います。能動的に動ける人が長期的に見ても活躍できると思います。

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入社から一定期間を経ましたが、改めてクレハトレーディングで働く楽しさとは何でしょうか?

伊東色々な方のお役立ちができることにやりがいを感じます。開発が途絶えそうになった時も自分があちこち動き回ったことによって、開発部の方に感謝されたときは嬉しかったですね。今は部の体制も変化しているところで、よりいろいろな場面で人を助ける事ができるので楽しいなって思いますね。

あと色々なことに挑戦できることですかね。これまでの商社ってお客さんとメーカーさんをつなぐ仕事だったと思うんですけど、自分たちでも商品を生み出すことができます。自分たちでやることでもっとお客様にいいものを提供できるようになるし、自分が社会に対して関わっている濃度が高くなっている気がして嬉しいです。そんなことも自分でできるのか~って成長の実感をつかむ事ができますね。

横川私は市場価値を上げられるところが面白いと感じます。自分のできることが増えるほど、社会から求められている実感を得る事ができます。少し難題を渡されたとしても、乗り越えれば経験値を増やせると考えれば仕事が楽しくなります。

最後に学生さんに対して伝えたいメッセージはありますか?

秋津採用されるためにどういう立ち回りをすればいいかなどは考えずに、自然体でこうしたいという意思を持って来てほしいなって思います。就活だと自分をよく見せようと自分を取り繕ってしまうこともあるかと思いますが、本心でぶつかってきてほしいと思います。

伊東この人たちと働いたら楽しいかもと思った学生に来てほしいと思います。会社で出会う人って家族よりも一緒にいる時間が長くなる可能性もあるなって思います。それだったら会社の人や雰囲気を見て直感的に雰囲気が合うなって思った会社に入るべきだなって思います。もし説明会とか面接で楽しそうって感じてもらえたら是非来てほしいと思います。

横川クレハトレーディングは社内の雰囲気も良いし、相談しやすい環境です。どんどんやりたいことをやらせてくれる風土なので、自分でいろいろなことをやりたいと思っている学生さんにはおすすめです。自由な環境下で一緒にビジネスを創っていきましょう。

信頼の大連鎖

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